持続可能なパーム製品を確立するための今後の課題
第3回LCAフードサプライチェーン・アジア国際ワークショップ

趣旨

   平成26年度より開始された科研費基盤(B)(特設分野研究)「アジアネットワークの形成によるフードサプライチェーンのライフサイクル環境影響評価」の研究推進のため、第12回エコバランス国際会議の併設イベントとしてワークショップを開催する。今年度は、東南アジアにおける主要産業であるパームオイル生産を対象とする。研究代表者、海外共同研究者等が参集し、今後の研究課題等に関する議論を行う。

プログラム(仮)

時間 メニュー
14:00 - 14:30 受付
オープニング
14:30 - 14:40
持続可能なパーム製品を確立するための今後の課題の紹介
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構、林 清忠
プレゼンテーション
14:40 - 14:50
インドネシアにおけるパーム製品の持続可能性:学術的な側面
ボゴール農科大学、ヤンドラ・アルケマン、インドネシア
14:50 - 15:00
インドネシアにおけるパーム製品の持続可能性:研究と普及の戦略
インドネシアオイルパーム研究所、ヴィタ ディアン レリアナ、インドネシア
15:00 - 15:10
マレーシアにおけるパーム油工業の持続可能性
マレーシアパームオイル評議会、フー イェン ウン、マレーシア
15:10 - 15:20
パーム製品の持続可能性:ヨーロッパの展望
ダルムシュタット工科大学、リセロット チェベック、ドイツ
ディスカッション
15:20 - 16:20
持続可能なパーム製品を確立するための今後の課題
クロージング
16:20 - 16:30
閉会挨拶
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構、林 清忠

プログラム内容は予告なく変更されることがあります


開催要領

主催者 「アジアネットワークの形成によるフードサプライチェーンのライフサイクル環境影響評価」
JSPS科研費基盤研究(B)(課題番号:26310316) 代表・林 清忠
事務局 TCO2株式会社
日時 平成28年10月3日(月) 14:30 - 16:30
場所 京都テルサ(京都府民総合交流プラザ)2階 東館 第1セミナー室
京都市南区東九条下殿田町70番地
    アクセスマップ >>
参加費用 無料
定員 20名
お申込み方法 * ご参加には事前のお申込みが必要となります
* 10分以内に確認メールが届かない場合には再度お申込みください
その他 * 口頭発表やディスカッションは英語で行われます(日本語への通訳は提供されません)
* 定員を超えた場合には、人数の調整をお願いすることもありますが、あらかじめご了承ください
* ご来場の際には名刺を1枚ご用意ください
* プログラムの内容については予告なく変更することがあります
お問い合わせ TCO2株式会社 東京本社
電話:03-6272-6814
メール:LCA@tco2.com
ワークショップお申し込み(英語のみ)


本ワークショップは、JSPS科研費基盤研究(B)特設研究分野「アジアネットワークの形成によるフードサプライチェーンのライフサイクル環境影響評価」(課題番号:26310316)の研究の一環として開催する。

近日開催イベントのご案内

日時 会場 イベント名
2016年10月7日(金)
14:00 - 16:00
中央大学 駿河台記念館 会議室 570
パーム椰子バイオマスのエネルギー利用の展望と今後の課題
平成28年10月19日(水)
10:00 - 16:45
中央大学 駿河台記念館 会議室 570
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